インプラント/吉本歯科：インプラント・歯周病の専門歯科医院　

大阪河内長野市にあるインプラント・歯周病の専門歯科医院「吉本歯科」

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失われた歯の場所に、歯根の代わりになる人工の歯根（インプラント）を埋め込み、その上に人工の歯を取り付ける治療法を「インプラント治療」といいます。
インプラントは「第2の永久歯」といわれるほど、機能・見た目が天然の歯にもっとも近い金属製のチタンを使用した人工の歯根です。従来の入れ歯やブリッジなどで感じていた違和感がないため、最近では、インプラント治療を受ける方が急速に増えています。

上の奥歯が抜けてしまうと、上顎洞が下側に拡大し、失った歯の周辺にある本来歯を支える役目だった歯槽骨が、減少し、薄くなってしまいます。歯槽骨の厚さが5ミリ以下になると、インプラントを入れても固定できなくなり治療が困難になるため、治療そのものを断られるケースがあります。

上顎の歯槽骨の上には、
上顎洞という大きな空洞があります。

上の奥歯が抜けてしまうと、上顎洞が下へ拡大します。抜けた歯の周囲にある歯槽洞が吸収され、厚みが減少してしまいます。

上顎の歯槽骨にインプラントを入れるための厚みがないため、埋入しても固定せず、抜けてしまいます。

当院では手術によって、上顎洞にカルシウム剤を移植し、インプラントができる「土台の骨」を作ります。骨の量を増やしてから治療を行なう事が可能になりました。場合によっては、インプラントも同時に入れることもできます。

上顎洞にインプラントを埋入するのに必要な厚みを確保するため、カルシウム剤を投入します。この時にインプラントを同時に入れることもあります。

カルシウム剤と歯槽骨が安定するまで経過を見て待ちます。

安定したら、通常通りインプラント治療を行います。

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